生後6ヶ月でウエスト症候群と診断された息子プースケと、プースケ一家の日々の記録です。
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2017年8月
積水ハウスの営業さんに前回伝えた内容を元に間取りなどを見せてもらいました。今回は営業Aさんと、その上司のKさん(前回のKさんとは別の人)で話をしました。

まだ土地が決まっていなかったので、今回は積水ハウスの分譲地のひとつを例として使い、私達の希望をもとに間取りを作ってもらいました。

間取りなんて初めて見ましたが、一気に現実味を帯びてきてなんだかワクワクしました。なんとなく自分たちの家の形が見えてきた気がしました。でもまだ土地が決まってないんですよね…。相変わらずネットで土地を毎日のように検索していましたが、やはりいい土地は見つかりません。中古物件でもパッとしません。

営業Aさんも土地探しをしてくれていましたが、どれも「う~ん…」というものばかりでした。営業さんならネットに載ってないような良い所を見つけてくれるかも!!と期待していましたが、Aさんが見つけてきた土地はどれも「あーこれネットで見たわ。。」というものばかりでした。希望の条件のうち何かを妥協しなければ、この地で土地は見つかりそうにありませんでした。

別に今住んでいる地域に一生住みたいって思いはありませんでしたが、プースケと一緒に暮らすことを思うと、住み慣れたこの地域の方が良いだろうと思ったのです。プースケと生活していくには、小児神経専門医のいる病院、療育センター、特別支援学校、デイサービスが近くにある所がいいなと思いました。病院・療育センター・特別支援学校くらいはネットで探すことができますが、プースケのような重度心身障害児が利用できるデイサービスがあるかどうかはネットで一つ一つ探すのが難しかったです。

障害児のデイサービスと言っても主に知的障害児を対象としているかもしれないし、プースケほどの重度の障害児が本当に利用できるかわからないし、利用枠に空きがあるかどうかもわかりませんしね。通園のお友達から聞いたのですが、最近出来たばかりのデイサービスを利用し始めたけど職員の対応が良くないらしく、もう他のところに変えたい…と思うような所もあるようなんです。そこを利用しているお友達は何人かいるのですが、全員から評判が悪いのでよっぽどなんでしょう。事前の口コミも大事ですよね。知らない地でそれらを探すことがとてつもなく面倒に思えてきたので、それならもう住み慣れた今の地域に住む方がいっか…となったのです。一応福祉は充実している地域ですし。

家族の中に障害者がいる、特に重度の障害児がいる場合は、住む地域によって家族の生活は大きく変わると思います。障害「児」の場合は、大人の場合と違って「子どもの面倒は親が見るべき」という考えが根本にあるようなんです。今住んでる地域でも、大人の障害者と比べると障害児の使えるサービスはあまり充実していません。まぁ親が子の面倒を見るのは当たり前かもしれませんが、子どもでも大変なことは大変ですよ。

我が家のように障害児のいる家族は、住めば都とはならないんだと思います。しっかり住む場所の福祉を知ってから家を建てたいと思っています。そうなるともう今住んでいる地域しかないんですよね。


ちょっと話がズレてしまいますが、以前通園で福祉の講座があって、その講座で話をしてくれた方に「朝、家から特別支援学校に送ってくれるサービスはないんですか?」と聞いてみましたが、それはないと言われました。

通院や買い物、どこかに遊びに行くなどが理由であれば、ホームヘルプサービスという在宅サービスが一応使えるようなんですが(でもそれも実際は大人の障害者でないと使いづらい状況のようです。)、それは通勤や通学には使ってはいけないことになっているんだそうです。理由は、通勤・通学に使うのを許可してしまうと利用者が殺到して行政のサービスが追いつかなくて破綻してしまうからだそうです。

親が妊娠・出産や病気になった場合などは期間限定で使えることもあるようですが、基本的には学校への送り迎えは毎日親がするものだそうです。もしくはスクールバスを使うかです。

なんでそんな質問をしたかというと、プースケがもしスクールバスに乗れなくて毎朝学校に送ることになった場合に、ハッチが小学校に上がるまでは保育園か幼稚園にどうやって行かせるかを考えていたんです。保育園なら今まで通り私が送り迎えすることになりますが、幼稚園ならせっかく幼稚園バスがあるので出来ればバスを利用したいなぁと思って。もし特別支援学校まで送迎のサービスがあったらハッチを幼稚園バスに乗せられるだろうから、便利だなぁと思って質問してみたんです。けどそんな便利なサービスはないということですね(^^;)



土地探しに苦戦していましたが、その中で一番希望に近かった土地が積水ハウスの分譲地でした。そこは出来たばかりの新興住宅地だったのでとってもきれいなのがいいなぁと思っていました。バス停も近いので、もしスクールバスが使える場合も大丈夫そうです(本当に使えるのかは微妙ですが(^^;))。ただ、そこの分譲地の一番のネックは中学校区の評判があまり良くないことでした。最近はその校区に新興住宅地ができて昔ほど荒れてないとも聞きますが。

実際にハッチが中学校に行く時にその学校が荒れてるかどうか未来のことなんて分かりませんが、できれば評判のいいところに…というのが希望でした。それでもそこの分譲地が今のところ一番の候補になっています。もしそこに決めるならハウスメーカーはもう積水ハウスで決定になります。ちなみにその分譲地は不動産の人からも「校区を妥協できるなら、ここはどう?」と勧められた(教えてもらっただけですが)土地なんです。やっぱりそこしかないのか…。

営業Kさんには「荒れてる学校でも、新興住宅地ができると新しい人達がやってきて落ち着いてくると言われてます。それに、私の知り合いの中学校の先生によると、荒れてる所よりも評判がいい学校の方がいじめは陰湿な傾向があると言っていました。」などと言われました。

そんなことを言われてもまだ決断できなかったので、私は引き続きネットで土地を探し続けて、Aさんも引き続き探してくれることになりました。でもそこの分譲地もだいぶ埋まってきていて、残りが数区画ほどしかなかったのであまり悠長にはしていられません。おそらく1年後にはすべて埋まっているでしょうと言われました。校区を諦めてそこに決めるか、もっといい土地が現れるのを待つか。他にいい土地が見つかればいいのですが…可能性はなくはないけど、低いでしょうと。


ちなみにその時作ってもらった間取りで家を建てるといくらになるか聞くと、予想よりも高くてびっくり!!予算を1000万円オーバーしていました。それに加えて外構費などもかかるので、うわぁ~って思ってしまいました。Kさんいわく、「この見積もりは必要なオプションはだいたい入れているので、削れるところは削って安くできます。これよりもめちゃくちゃ高くなるということはないと思いますが。」とは言っていましたが。苦笑いしかできませんでした。安くていい土地が見つかれば、家自体にお金をかけられるんですけどね~。

ただ、一般地で家を建てる場合は、下水やガスの配管?などを引き入れなければならない時はさらに費用がかかると言われました。あとは一般地の中には隣の家との境界が不明瞭な土地もあるらしく、その場合は境界線をはっきりさせるのに数十万かかることもあるんだとか!分譲地の場合はそれらが必要ないのでその心配はないと。「そうゆうことを考えると、分譲地って実はすごく安いんですよ。」って言われました。


次回はそこの分譲地のまだ空いている一区画を使ってまた間取りを考えてくれることになり、また一週間後に打ち合わせになりました。


私は大和ハウスやセキスイハイムとも話ができたらなぁと思っていたのですが、こう毎週毎週打ち合わせがあると他のハウスメーカーに行く暇がありません。。これも積水ハウス側の策略なのかな?と思いましたが、今のところ一番可能性がある土地が積水ハウスの分譲地なので、他のハウスメーカーに行く気も起こらず。大和とハイムの分譲地も調べましたが、条件に合いませんでした。もうこのまま積水ハウスでいいかなーと思えてきました。(これから家を建てる人は最初から一択に絞らず、数社と比較することをおすすめしますよ!)実際積水ハウスは話を聞けば聞くほどいいなぁと思えていたので。あとは土地の問題です。


この頃から私の頭の中は「土地土地土地土地…」と土地のことで頭がいっぱいになっていました。


家造りに関して分からないことは営業さんにどんどん質問したのですが、「鉄骨の家ならシロアリの被害はないですか?」と聞くと「そんなことはありません。鉄骨でも家の中の柱などには木が使われているので、そこが食べられることがあります。最近はコンクリートを食い破るシロアリもいるみたいですし…」って言ってました。コンクリートを食い破る!?どういうこっちゃ!!シロアリって怖いですね。家食い虫ですね。


私が土地の条件としていたことの中で、「近くに森や山などがないこと」がありました。今住んでいる賃貸のアパートは駐車場のすぐ裏が山みたいになっていて木や草や竹がたくさん生い茂っています。虫が半端なく出ます。ここに住み始めてから虫が嫌いになりました。

ここに引っ越して一週間もせずに、家の中にデカめのムカデが入ってきたときは、もうそれはそれは恐ろしかったです。夜に出たのですが、その日はパパがいなくて私とプースケの二人きりのときでした。なんとかやっつけましたが、また出るんじゃないかと心配で夜も眠れないし(寝れたんですけどね)、翌日からはスリッパや靴の中に潜んでるんじゃないかとか、食器や鍋や急須の中に潜んでたらどうしようとか、敷布団の裏にいるんじゃ…とかとか、家の中のいろんな所で出るんじゃないかと恐怖でした。今すぐ引っ越したい!って思いました(T_T)

今はムカデコロリだったかな?なんか玄関やベランダにスプレーしているのですが、梅雨の時期から夏場にかけては朝玄関を開けると色んな虫がわんさか死んでいます。。。もちろんムカデも。

スプレーしてなかったらこれらの虫が家の中に入ってきてたのかと思うとゾッとします。ムカデ以外にも、ヤスデというこれまた気色悪い虫も出ます。なんか大量発生してるみたいで、夏場はえげつないほどのヤスデが玄関前で死んでるんです((((;゚Д゚)))))))スプレーしてても他の場所から入ってきて家の中でも何度も始末しました。

スプレーはよく効くんですが、玄関前は真っ白になってます。見た目はすごく悪いですね。でもこれをしてないと今のこの部屋では生きていけません。


これ以前書いたかもしれませんが、以前お風呂上がりに裸のままお風呂のドアのレールを掃除してたんです。そしたらドアのレールからヤスデが一匹這い出てきたんですよΣ(゚д゚|||)もうあの時の恐怖ったら!まだ出てくるんじゃないかと怖くて怖くてたまりませんでした((((;゚Д゚)))))))

裸で虫に遭遇するのって、服着てるときの10倍くらい怖いんですよ!!急いで玄関にあるスプレー(殺虫成分が入ってない-85度とかいう冷却スプレーみたいなやつ)を持ってきて始末しました。あれ以来裸で掃除するのは絶対にやめようと思いました。あ、私は裸族ではありませんよ。普段はちゃんと服着て掃除しますよ。あの時はたまたま、本当にたまたまお風呂上がりに「ドアのところが汚いなー」と思ってそのまま掃除してただけですが、ひどい目に会いました。

あとは、朝ハッチやプースケを車に乗せる時によく車に蚊が入ってきたりとか。もう虫が多いところは懲り懲りです。一生住む家ならば近くに木や草が生い茂ってるところはゴメンです。ゴキブリくらいなら平気なんですけどね。意外かもしれませんが今住んでるところはゴキブリは全然出ませんね。


私達が探してる土地は希望条件が多すぎるのかもしれませんが、私にとってはどれも外せない条件でした。何千万も払って後悔はしたくありません。



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住宅展示場へ行った時の記録です。


2017年8月

この日は2回目の積水ハウスに行きました。以前3月に初めて住宅展示場へ行ったときに私が一番好印象だったのが積水ハウスだったのです。それ以外には大和ハウスとセキスイハイムも候補に入れていました。

あれから一時期夢のマイホームへの熱が冷めかけていましたが、6月頃から再びメラメラとマイホーム熱が上がってきていました。前回のモデルハウス巡りで、土地が決まらなければ何も始まらないということがわかったので、ネットで土地探しをしていました。

私が土地の条件としたのは、
・かかりつけ医から近い
・K病院やSクラブから遠くない
・比較的きれいな新興住宅地
・バス停から徒歩2分以内、もしくは特別支援学校から近い所
・坂道はNG
・校区(←ハッチが行く予定の)の評判が悪くない
・できれば近くに公園がある

などなどですね。これが全部ではないですが(^^;)たぶん条件は多い方だと思います。主にプースケに関することが。
幸いなことに今住んでいる場所はかかりつけ医・Sクラブ・K病院に車で20分以内で、療育センターとハッチの保育園は車で10分のところです。役所へも近いです。とても便利な場所だと思います。今の恵まれた生活に慣れてしまっているので、今からここよりも不便な場所に移るのはちょっと…ですね(^^;)



バス停に近いところを希望した理由は、再来年度プースケが特別支援学校に入学予定なので、スクールバスに乗りやすいようにです。家からバス停までバギーを押して歩くので、雨の日や風の日、夏の暑い日、冬の寒い日のことを考えるとバス停まで徒歩2分以内がいいんじゃないかと考えました。バギー押しながら傘をさすの難しいから徒歩2分でも実際は厳しいかもしれませんが…。坂道じゃない所を希望した理由もバギーを押すのが大変になるからです。

でも特別支援学校から近ければ、バスに乗らずに私が送り迎えした方が早いと思うので、その場合はバス停は関係ないと考えました。

ちなみにですが、てんかんがあって医療行為のあるプースケが果たしてバスに乗れるのか?という疑問についてです。これは、特別支援学校のホームページに載っていたアドレスに質問のメールを送ってみたら、教頭先生がご丁寧に返信してくださいました。

教頭先生によると、プースケが通う予定の特別支援学校は今年度から医療行為のある子たちもバスに乗れるように利用範囲を拡大しているそうです。でもバスの中には看護師がいないので、バス内で注入や吸引などはできません。バスの中で実際に医療行為が必要なければ乗れるものと思われます、とのことです。スクールバスの乗車の可否は、最終的には主治医及び指導医(学校が委託してる病院の医師のことと思います)の判断をもとに学校長が判断することになっているそうです。

乗れるかどうかまだはっきりわかりませんが、最近プースケはゴロゴロが落ち着いてきて吸引なしで過ごせているので(8月時点で)、今のままなら大丈夫なのかな?と勝手に考えています。体調が悪い日は無理でしょうけど。駄目なら駄目で送り迎えするしかありませんが、毎日のことなので出来ればバスに乗って行ってもらいたいですね。なのでバスで通学できるという希望を込めて、バス停に近いところで土地探しをしています。

プースケの担当のPTさんに聞いた話では、多くの人はバス停まで行くのが大変だから親が送り迎えしてるみたいよ~って言ってました。まぁバス停までが近かろうと遠かろうと、結局そうなるのかもしれませんね。バスが来る10分位前にバス停で待機して、それから子どもをバスに乗せて自分だけ家に戻る…。バスが来る時間によっては自分で直接送迎した方が楽かもしれません。でも利用する可能性もあると思って、やはりバス停の近くは条件に入れてます。

あとはきれいな新興住宅地であることも条件に入れています。見た目の問題もありますが、周囲に古い家が多い場合は自分や子どもたちと同年代の子がいなかったり、古くからある町内会は面倒な行事が多そうな気がしたので避けたかったんです。

これはママ友に聞いた話なんですが、周りに高齢者が多く住んでいる地域に家を建てて、引っ越してから町内会の役員の順番が回ってきて、役員になってすぐに同じ町内会の高齢者が立て続けに亡くなって、葬式の準備?やらなんやらですごく忙しかったと言っていました。そして役員は大晦日~元旦まで近くにある神社に寝泊まりして、神社で一晩火を絶やさないようにしないといけないとか言うめちゃくちゃ面倒くさい仕事があるとか…。無理無理ヽ( ̄д ̄;)ノ

なのでそういう面倒な行事がないできるだけ新しい住宅地がいいなぁと考えていました。


しかし、不動産サイトで色々条件を変えながら探しましたが、コレ!という土地は見つからず。良さそうな所はだいたい建築条件付きで、希望するハウスメーカーの土地ではありませんでした。

中古の物件を買って建て替えるってのもアリだなと思い、中古物件も漁ってみましたが、やはり希望通りの場所は見つかりませんでした。希望とは違うけどちょっとだけ気になった所をいくつか資料請求すると、何社もの不動産から次々に電話がかかってきました。電話で不動産の人に直接希望条件を伝えましたが、不動産の人が勧めてくる土地や中古物件はあまりパッとしないものばかりでした。しばらくすると不動産からの電話はかかってこなくなりました。


その後もしばらくネットで土地探しをしたり、ポストに入ってくるチラシの不動産情報を見てましたが、やはりどれもピンときませんでした。

チラシの中に、大手ハウスメーカー数社が買い取っている開発中の土地があって、「いいかも!」と思ったのですが、実際車を走らせて行ってみると想像と違っていて、坂道だし、途中の道は細いし、バス停までもすんごく遠くて、こりゃダメだと思い諦めました。

ハッチの将来を考えるとできるだけ校区の評判が良いところが希望でしたが、この地域で人気の校区とプースケの特別支援学校とがちょっと距離があって、悩ましいところでした。特別支援学校では医療行為がある子(そうじゃない子も全員かも?)は最初の1ヶ月くらいは毎日親の付き添いが必要とかいう話も先輩ママから聞いていたので、あんまり特別支援学校から遠すぎるところだとちょっと困るなぁと思いました。急に呼び出しがかかることもあるかもしれないし。


私の大学の時の同級生たちは次々に家を建てたり購入したりしていて、他の人は私達より選択肢が広いだろうからいいよなぁと思いました。健常児なら普通の学校は評判が良いところを選べますけど、特別支援学校なんて選べるほど数がありません。

ずーっと探しているうちに、「プースケに障害さえなければもっと簡単に土地が見つかったはずなのに…」という気持ちも出てきました。そんなことを思ってもどうにもならないんですけどね。家族に障害者がいるって、人生のあらゆる場面で何かに阻まれるんだなと思いました。希望の場所に家建てられるのかな…と気持ちが曇っていきました。

でもネットに載っている情報というのはほんの一部だけで、本当にいい土地などは不動産が隠し持っているようなんです。しかし不動産に行ってあれこれ話を聞いて実際の場所に行って…とかするような時間はありませんでした。ハッチとプースケは相変わらず交互に風邪をひくので私もそんなに暇じゃありません。


もうネットでは限界があると感じて、以前住宅展示場で気になったハウスメーカーの営業さんに土地を相談してみようと思いました。だいたい自分たちの希望の家を建てるのに何坪の土地が必要かさえあいまいな状態だったのでね。そして、一番気になっていた積水ハウスに行ってきました。

積水ハウスは以前見に行ったときに営業の方がいませんでした。営業補佐の方が案内してくれたので、まだ我が家の担当の営業さんは決まっていませんでした。なのでこの時が営業さんとの初対面でした。

前回は夫婦二人で行ったのですが、今回は家族4人で行ってきました。プースケはバギーのまま、タイヤを拭いてモデルハウスの中に入らせてもらえました。ハッチは大きなソファが気に入ったようで登ったり降りたりしていました。

私達を迎えてくれた営業さんはAさんという若い男性でした。少し話してるうちに「あっ、このひと新人だな。」ってわかりました。以前も見ましたが、5ヶ月ぶりだったのでもう一度家の中を1階だけサラッと見させてもらいました。やっぱり素敵な家だなって思いました。モデルハウスはどこも立派な家でしたが、そこの住宅展示場で見た中では積水ハウスの造りが一番私好みでした。


1階を見終わって土地の話に入ろうとすると、Aさんは「僕ではまだ知識不足なので、上司を呼んできます!」といって、上司のKさんを呼んで来ました。

Kさんは話を始める前にAさんに「じゃあ今からしっかりメモ取れよ!」と言っていて、そこからはKさんがずーっと私達に話しかけてくれました。Aさんはずっと黙々とメモを取っていたので、本当の本当にピカピカの新人なんだな~と思いました。別に新人だから嫌とかはありません。誰だって入社しても初めは何をどうするかわからないですし、私もパパも新人時代があって上司に色々教わりながら働き始めたんですもんね。新人だからという理由でその人を否定してはいけませんね。まぁ頼りない部分はありますけど。大事なのは人柄とか態度とか仕事への姿勢だと思っています。

案内されてすぐにアンケートにも書いたんですが、Kさんはもう一度私達の家族構成、予算、希望の土地の条件などを詳しく聞いてきました。私はノートに希望の土地の条件と、建てる家の希望を書いてきていたので、それをコピーしてもらいました。これから家を建てたいと考えてる人は、土地の条件や間取りの希望がある場合は、その場で全て伝えようと思っても伝え忘れる場合があると思うので、ちゃんと事前にメモしていくと良いと思います。

Kさんから色々聞かれましたが「積水ハウスについてのイメージはいかがですか?」とも聞かれました。私は「アフターサービスがしっかりしてるイメージ。でも価格が高そう。最大手だと聞くけど自分の周りに積水ハウスで建てた人が誰もいない。」って感じのことを答えました。

アフターがしっかりしてるのは事実です!ってKさんも自信を持って言ってました。まぁどこのハウスメーカーの営業さんもそう言うんでしょうね(笑)でも私は積水ハウスのアフターサービスには好印象を持っています。以前モデルハウスを何社か回ったときにアフターサービスのことを説明してくれたのは、積水ハウスの営業補佐さんだけでした。あとは、ネットでのアフターサービスの評判も良かったからです。まぁネットには悪い口コミも山ほどありますが(笑)

あとは価格が高いイメージについては、安くはないのは事実のようですね。ただし、最初に安く建てられる家というのは、メンテナンスだったり補修が必要になってのちのち高いお金をかけていかなくてはならないんだとか。積水ハウスでは最初に家を建てる時の金額は高いかもしれないけど、その後のメンテナンスでは費用が安く済んでいますと、他のハウスメーカーと比較されたグラフの載った資料を見せてくれながら説明してくれました。要は最初にお金をかけずにあとでお金をかけるか、最初にお金をかけておくかの違いです、と言ってました。

パパが「もし転勤で引っ越すことになって家を売ることになったら、その価格は他のハウスメーカーと比べてどうなんですか?」と質問してました。Kさんは「他のメーカーの家より高く売れます。積水ハウスには積和不動産というのがあるから会社全体が~なんちゃらかんちゃら(詳しくは忘れました)…なのでご安心ください。」と言ってました。とにかく積水ハウスで建てた家は売却することになっても高く売れるんだと、自信を持っていっていました。ふむふむ。

積水ハウスの住宅にはこれといった特徴はありませんが(例えば一条工務店は高気密・高断熱、セキスイハイムは快適エアリーみたいな)、その代わりやろうと思えば何でもできることが注文住宅としてのいいところだと思います。たぶん何か一つにすっごくこだわった家を建てたい人には向いてなくて、とりあえず自分たちの希望がなんでも取り入れられる家が建てたいって人に向いているんだと思います。


私たちはプースケのお世話をしやすい家にしたいので、一階に主な生活空間が必要です。二階は趣味の楽器が演奏できる防音の音楽室や将来のハッチの一人部屋などを考えています。プースケのために玄関やLDK、脱衣所、浴室などを広めに取りたいのと、今はまだ使ってませんが、車のスロープの出し入れ等を考えると、普通の家よりもかなり広い土地が必要になるんじゃないかと気になっていました。でもKさんは、具体的に何坪以上の土地が必要とは言いませんでしたが、「今話を聞いた感じだと、そんなに極端に広くないといけないわけじゃなさそうですよ」と言っていました。そうだといいんですが。

積水ハウスについては私は特に不満はありませんが、土地がなければ契約できないので、良い土地をなんとか探してくださいとお願いしておきました。やはりネットに出回っている不動産情報は、売れ残りだから良いものは載ってないんだそうです。土地探しは、Kさんが新人のAさんに「土地を探して、いいところがあったら情報メールしといてな!」と任されていました。

我が家の担当の営業はAさんになりましたが(最初に接客した人が担当になるらしい)、Aさんには必ず上司がつくので安心してくださいとも言われました。新人のAさんには店長クラスの上司がつくのだそうです。名刺を見ると、Kさんは店長代理でした。

Kさんはこの仕事は17年目だと言っていました。ハキハキされた方で、頼りがいがありそうな人でした。たぶんやり手営業マンだろうな~と思いましたね、うん。Kさんは5cm以上ありそうな分厚い資料を持っていましたが、私やパパが何か質問すると、一発でその資料の必要なページを開けるんです。「17年もやってると一発で開けちゃうんですよ(笑)」って言っておりました。さすがです。

Kさんみたいな人が上についていれば、新人Aさんでも大丈夫だろうなと感じられました。


2時間以上話していたので全ての内容は覚えてないし書ききれませんが、一週間後には家の間取りや(まだ土地が決まってないので仮の間取り)、簡単な見積もり、どのくらいの土地の面積が必要か、などが分かるということで翌週にもう一度来ることになりました。

なんだか、契約したわけでもないのにすっごい話が進んでいってるな~って感じました。ちょっと営業さんたちの話術にノセられてしまったかもしれません。でも積水ハウスは最有力候補だったのでこの2時間は飽きることなく興味を持って話を聞くことができました。

話を聞いて、積水ハウスのことをますますいいな~と思いましたが、最初から一社で絞るのはどうなんだろう…価格競争させた方が安くなるという話をネットで見たしなーと思い、最低でももう一社今度話しを聞きに行って比較ができたらいいなと思いました。


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この記事は2017年3月に住宅展示場に行ったときの記録です。
自分用の備忘録としてパッーと記録したものにあとから書き加えたものなので、話があっちにいったりこっちにいったり飛び飛びになっています。読みにくくてすみません。


*****

この週はパパが一週間休みを取っていたので(夏じゃないけど夏休みです)、ハッチが保育園に行ってプースケがSクラブに行ってる時に夫婦二人で住宅展示場に行きました。子どもたちを連れて行くと疲れそうだし、ちゃっちゃと回れるだけのハウスメーカーを時間が許す限り回ってみたかったんです。

私は2年ほど前から色んな人のブログやサイトを読み漁っていて、マイホームのイメージを膨らませながら楽しんで読んでいました。でも家を建てるということに関しては全くの無知。土地のこととか税金関係とか、難しいことはわかりません。

今は賃貸に住んでいますが、いつかは家を建てたいと考えていました(特に私が)。家族4人で今のアパートでは少々手狭ですし、プースケとの将来を考えるといずれ注文住宅を建てたいです。なので住宅展示場はいつか行ってみたいねーとパパと何度か話していたことがあり、子どもたちがいない時に時間があれば行ってみようかと思っていたのです。

そしてパパの夏休みを利用して行ってみました。

いったいどこから回ればいいのかよくわからずドキドキ&ワクワクしながら展示場に行きました。この日は火曜日だったのですが、住宅展示場は水曜日が定休日らしく、それに合わせて火曜日を休みにしているハウスメーカーがいくつかあり、私達が行きたかった大手のハウスメーカーはこの日何社か閉まっていました。そして平日なので人が少なかったです。きっと土日祝日は賑わっているんでしょうねー。


まず最初に入ったのが大和ハウス。最大手ですね。
玄関に入ると、ひ…広い。玄関がすんごい広い。玄関だけで一部屋分くらいありそうなほど。「バギー何台も置けちゃうわ。」と思いました。
でもこの時は初モデルハウスだったので何も知らず、「大和ハウスすげー!」と思いましたが、何社か回るうちに「住宅展示場ってどれも一般的な家より大きくて立派に造ってあるんだなぁ」ということに気づきました。のちに他のハウスメーカーでもっとでっかい家も見ることになります。けれどこのとき大和ハウスが人生初のモデルハウスだったもので、最初足を踏み入れたときは感動するほどの広さでした。

まずアンケートに分かる範囲で記入して、営業さん(Kさん)に全部屋を案内してもらいました。すごく広くて圧倒されたんですが、これものちのち分かってくることなのですが、住宅展示場の家は大きくて立派すぎて、実際建てたい家とあまりにかけ離れていて参考にならないな…と思いました。もっと理想に近い現実的なサイズの家、実際建てた人の家の入居前の見学会などの方が参考になるんだろうなと思いました。

初めての住宅展示場は家を建てるってことよりも、住宅展示場とはこういう所であるということを学んだのでした。

行く前から思っていましたが、実際建てると決まったわけでもなく、土地もない私たちに営業Kさんは本気で自社をアピールはしてこなかったです。その方がありがたかったんですけどね。限られた時間で数社回ろうと思っていたので。たぶん土地を持っていたり、具体的にいつまでに建てたいなどが決まっていれば、営業さんも本気で来ていたと思います。そうなると一社回るのに2時間以上はかかると人に聞いたりブログで読んで学んでいました。

ハウスメーカーを決めるときの判断材料としては、自分たちの予算で建てられるか、鉄骨か木造か、家の見た目、家の性能、理想の間取りを提示してくれるか、などなどだと思いますが、色んな人のブログを読んで、営業さんとの相性も結構大事だと書いている人が多かったです。たしかに何度も打ち合わせを重ねることになるので、営業さんが自分たちと相性がいいかどうかは気になるところではありますが、でもやはりそれだけでハウスメーカーを決めてしまうのは私はもったいないんじゃないかと思います。


大和ハウスのKさんは、年齢は若い方だと思うのですが(たぶん30~40代)、しっかりしていて落ち着きのある、やり手営業マンという印象を受けました。あまりグイグイ来るタイプの人ではありませんでしたが、これも大手ならではの余裕なのかもしれません。まぁまだ具体的な計画もない、土地探しも始めてない私たちに本気で営業してくるはずもないのですがね。

けどもし大和ハウスで建てるとなったら、Kさんが担当になれば安心だろうという感じはしました。
これはだいぶ日がたってから、大和ハウスから見学会のお知らせが来た時にKさんの名刺を見て気づいたのですが、若そうに見えたKさんは店長さんでした。どうりでしっかりした方だと思いました。

大和ハウスは、特に何かに力を入れてるという特徴はありませんでしたが、まぁ安定のハウスメーカーだろうなとは思いました。でもそれ以上に自分たちがもっと具体的に住みたい地域や建てたい時期などを計画しないと何も始まらないし、営業さんも本気で自社アピールはしてこない、他社と比べての良さがわからないし、自分たちがどういう家を建てたいのかも決まってなかった、ということに気付かされたのでした。

私たちは木造よりもどちらかというと鉄骨を希望していたのですが、大和ハウスはどちらの家も造っていますね。ここのモデルハウスは鉄骨でした。鉄骨はなんとなく木造と比べて室内に温かみのない感じなのかと思っていましたが、そんなことはなかったです。フローリングや室内の柱などに木が使われていて(柱の中には鉄骨が入ってたのかな?)、普通に温かみのあるおうちでした。ま、鉄骨だからって金属製の骨組みがむき出しになってるわけじゃありませんもんね 笑。ただそんなイメージを勝手に持っていたのです。

私たちはまだ平屋か二階建てかもはっきり決めていませんでしたが(私は二階建て希望)、プースケとの生活を考えるとどうしても一階で生活の全てがまかなえる家になります。二階はハッチの子供部屋くらいかな?と思っていました。ただサラ~っと見学に来ただけの私達が、営業さんにプースケのことをどこまで話したらいいのかわかりませんでしたが、「上の子が障害があって寝たきりなので、普通の家より1階が大きくなると思うんです。でも下の子の子供部屋はできれば2階に作りたいんです。」と言いました。

でもKさんに、「二階に一部屋だけ作るくらいなら平屋にしたほうが安く済みますよ。一部だけ二階を作ると、その分の壁や屋根の材料費がかかって高くなるんで、それなら平屋にするか総二階にした方がいいです。」と教えてもらいました。

なるほどねー。パパは平屋でもいいみたいでしたが、平屋も総二階もあまり私の希望じゃないんですよね。ただの見た目の好みですがね。



こうして1時間もかからず、あっさりした説明で大和ハウスをあとにしました。



次に回ったのはミサワホーム。名前は聞いたことあるしCMも見たこともあるはずだけど、特徴はなんだったっけ…?って感じでした。この日は他の見たかったハウスメーカーが休みだったので、入ってみました。

ミサワのモデルハウスは、外から見ても「デカッ!!」ってくらいの大きなお家でした。最初に感動した大和ハウスより大きかったです。営業さんは名前忘れてしまいました。話し方は腰がひくい、悪く言うとちょっと頼りないような感じでした。

入ってすぐに営業さんは、「ここの家、展示場だからすっごくでかく造ってある家なんですよぉ。ちょっと立派すぎて見栄張ってる感じで現実的ではないと思うんですが。例えて言えば僕みたいな人が高級ブランドの腕時計してるような感じなんですよぉ。それでもいいですか?」とか言ってました。まぁでも玄関に入ってしまったのでね。中を見せてもらいました。この営業さんは語尾を伸ばす喋り方だなぁと思いました。

営業さんに言われてから思い出したのですが、ミサワといえば蔵のある家でしたね。ここの家がまさに蔵のある家でした。もう蔵がありすぎて蔵ばっかりの家やん、って思いました。蔵は大人は腰をかがめないと入らないくらいの高さなんですが、延床面積に含まれないのだそうです。収納だったり災害用に水や食料を置いておくには良さそうでした。コストコで買いだめするのも、こういう空間があると良さそうですね。あと、狭い空間って子どもが出たり入ったりして喜びそうですね。

でも私はあまり蔵に魅力を感じませんでした。天井が低くて出入りが疲れるし、パパは身長が高いのでもっと疲れそうです。
あと、1.5階とか2.5階とかがあって階段が多いのもどうかと思いました。もしミサワで建てることになっても蔵はいらないなと思いました。そうなるとミサワの良さって他に何があるんだろう…と営業さんの話を聞きながら考えていました。

そこのモデルハウスは全館空調ではなかったのですが、他の展示場では全館空調の家もあると言っていました。でもこの営業さんは、「全館空調だと大元(おおもと)が壊れたときに全体が使えなくなるから自分は全館空調はおすすめしません。」って言ってました。

全室床暖房とか全館空調とかは快適に過ごせそうだなぁという印象はありますが、私もそれを懸念していました。大元が壊れたときに、もし真冬だったり真夏だったりで他の冷暖房器具がなかったらと思うと怖ろしいです。夏とかホント無理です。

それに、今家を建ててこの先40年はその家に暮らすとして、床暖房や空調システムが40年ももつのかが疑問です。まだそれらが導入されてからそこまで経ってないから実績がないので、他のハウスメーカーの営業さんも「それはわからない。実際その間一度も壊れずに使い続けられるとは言い切れない。」と言っていました。床暖房暖かいんですけどね~、全館空調も快適だと思うんですけどね~、電気代も安いと聞きますし、魅力的ではあります。けど壊れたときとか経年劣化のことを考えると、普通に各部屋にエアコンがあったほうがいいのかなー。まぁ床暖房にプラスしてエアコンってのはありだと思いますけどね。家の中に埋め込まれた冷暖房器具のみに頼るのはちょっとこわいですね。


この営業さん、腰が低くて最初は控えめな感じだったのですが、一階から上まで見終わってさぁ降りようかという所で耐震のこととか土地のこととか色々話し始めて私達を引き留めようとしてきました。二階(2.5階?)に上がったら営業さんに捕まってしまうから要注意ですね。

私はたしかここで初めて「建ぺい率」という言葉を知りました。建ぺい率とは土地に対してどのくらいの割合で家を建てられるかってことらしいのですが、地域によって決められているのだそうです。厳しいところだと建ぺい率40%だったりするそうです。

例えば建ぺい率が40%の地域で100坪の土地を持っているとすると、その土地の40%である40坪分を使って家を建てることができるってことです。あとの60坪は庭とか駐車場にしちゃうことになるんですかね。とにかく建物の面積が建ぺい率を超えてはいけないそうです。

建ぺい率なんて聞いたこともありませんでした。土地があれば好きなように建てられないの!?って思いました。土地選びの際には基本中の基本となる情報なんでしょうが、今までまともに土地を探そうとしたことがないのでそんな用語を知る機会がありませんでした。土地を選ぶ際にはそれも考えないといけないんですね。なんだかハウスメーカーを回るごとにいろいろな家造りに関する知識を得ることができましたが、それによって家造りがとてつもなく面倒で難しいことに感じられてきました。

そしてそこにあった土地情報を少し見せてもらったんですが、土地の高さに驚きました。今私達が住んでる地域はどんどん値上がりしてるようです。それでも都会に比べれば安い方なんですがね。。でも同じ面積でもここよりちょっとだけ田舎の近隣の市だと土地の値段が半分以下だったり、もっと安かったり。


ミサワホームでは色々教えてもらってなんですが、この営業さんは私は苦手だなと思い、早く出たくてなんとかジワリジワリと階段を降りて(階段が4つくらいあった)一階まで降りてミサワをあとにしました。この時は「やっぱり営業さんとの相性って大事かも…」と思いました。

この後、ミサワの営業さんからは見学会のお知らせの手紙だけでなく、何度も電話がかかってくるようになります。


ミサワホームをあとにして、もう一社回るか、もう帰ろうかという時に、トヨタホームの営業さん2人がそのモデルハウスの裏でタバコを吸っているのが見えました。住宅展示場は喫煙スペース以外は喫煙禁止になってました。たとえ喫煙可であっても私はタバコが嫌いです。
私はがっつりそれを見てしまったのですが、その営業さんたちは私達に気が付くとタバコを持っている手をさりげなく後ろに回して隠していました。それを見てトヨタホームはないな、と思いました。まぁ最初から回る気はなかったんですが、それが決め手になりました。誰も見てないだろうとモデルハウスの裏でタバコを吸うような人に家の説明を受けたくありません。もちろんトヨタホームが悪いわけではありませんが。その営業さんたち個人の問題だとは思いますけど、やはりあぁいう場面を見てしまうとその会社の印象も低下してしまいますね。



気を取り直して、あと良く聞くハウスメーカーでその日開いていたのは三井ホームでした。菅野美穂さんがCMやってるやつだなーと思い、どれどれ?と入ってみました。3社目ともなるとちょっとばかし大きくて立派な家ではもう驚きません。


ここの営業さんは空調システムの説明をものすごく丁寧にしてくれました。温度の快適性だけでなく、出て来る空気もとてもきれいなんだとか。今うちには羽の壊れた(最近はホコリも全然吸ってくれなくなり、ただの送風機になってます(゚д゚))空気清浄機がありますが、それがいらないくらい綺麗な空気が出てくるんだそうです。あと電気代も思ったほどかからないと言ってました。

でも空気が出てくる所は掃除が必要だとか、メンテナンスが必要だとか言っていました。それはちょっと面倒くさいなーと思ってしまいました。

どのハウスメーカーも共通していたと思いますが、最近の家は断熱はわりとしっかりしてますね。床暖房とか全館空調で家の中を温めたり冷やしたりしても、外気の影響を受けまくったら全然快適じゃないですし、電気代も馬鹿になりませんもんね。

空調システムの素晴らしさは十分伝わってきましたし、いいな~と思いました。でもやはり全館空調は壊れた時のことを考えてしまいます。あと、メンテナンスの面倒さ。
三井ホームは空調以外に特に魅力を感じることはなく、ちょっと残念でした。


こんな感じで住宅展示場1日目は終了しました。




その二日後、住宅展示場2日目の記録です。
この日は木曜日だったので前回閉まっていたハウスメーカーも開いていました。でも平日なので前回同様人は少なかったです。

最初に入ったのは積水ハウス。最大手ですね。CMバンバンやってるのでよほど儲かっているんだなというイメージです。
中に入ると出迎えてくれたのは女性の方でした。この日は営業さんが不在らしく、その方は営業補佐さんでした。でも説明はとっても丁寧で分かりやすかったです。他のハウスメーカーの営業さんよりも説明が上手だと感じました。補佐さんでこれだけ出来る方だとは、営業さんにも期待できそうだと思いました。

中に入るとリビングの大きなテレビにあの「せきす~~~い ハウス~♪」のCMが流れていました。
中はやはり立派なお家だなぁという感じ。展示場の家はどこも立派なんですが、特に私好みの家だなぁと感じました。LDKがガラス張りになっていて、明るかったです。

外にはバルコニー(ウッドデッキ?)があって、窓を開けると段差がなくそのまま出られるようになってました。バギーや座位保持椅子のままウッドデッキに出られるのはいいですね。最近の住宅はだいたい室内に段差がなくてバリアフリーの造りが標準になってますよね。ここのようにベランダやウッドデッキなど外との境に段差がない作りにすることもできますが、ちょっと値段が上がると言ってました。

そのガラスの窓、結構大きい上にトリプルガラスだったのですが、開け閉めするとき重かったです。でもその分断熱効果はあるんでしょうね。

あとは積水ハウスは天井が高かったです。私は身長が157cmくらいであまり高くないので天井の高さは普通でいいのですが、パパは背が高いので天井が高い方がいいみたいです。でも天井が高いとカーテンが高くなりそうだなと思いました。そんなのは家にかかる値段に比べたらなんてことないのかもしれませんが。


営業補佐さんが、「この壁紙も汚れにくく、剥がれにくいようになっているんですよ。でももし壁紙が剥がれたなど家のことで何かあったときには、24時間電話を受け付けています。うちは他社に比べて価格は高めになっていますが、アフターサービスはきちんとさせていただきます。」と言っていたのが印象的でした。

どんなに良い家を建てても、やはり住み始めてからはどうしても不具合は出てくると思うので、その時にちゃんと対応してくれるハウスメーカーがいいですね。安く建てられたり値引きしてくれるのはありがたいですが、アフターサービスがしっかりした所でないと家を建てたくありません。トラブルが起きたときの電話の受付はどこもやってるんでしょうが、ちゃんと対応してくれるとは限りませんからね。
この言葉を聞いて、そこのところはやはり積水ハウスに軍配が上がりました。そして、やっぱ積水ハウスは高いんだろうなとも思いました。

この営業補佐さんすごく雰囲気の良い方でしっかりされていて、この人が営業さんだったらいいのにーって思いました。この日は営業さんが誰もいなくてどんな方なのか見られなかったのが残念でした。

積水ハウスは鉄骨と木造が選べますが、営業補佐さんは「耐震に関してはどちらも同じくらいです。ただ、木造の方が値段は高くなります。」と言われました。



最後に回ったのはセキスイハイムでした。
ハイムといえばあったかハイムのCMが記憶にありますが、詳しくは知りませんでした。

中に入ると営業Kさんが出迎えてくれました。ハイムのモデルルームは3階建てでした。Kさんは会ってすぐからハイムの素晴らしさをグイグイアピールしてきました。

キッチンを見ていて、「キッチンハウスみたいなフルオーダーにすると高いでしょうねー」と私が言うと、「キッチンハウスさんは高いです。でも当社ではキッチンハウスさんでも価格を少し抑えることができます。」と言っていました。とは言ってもやっぱり高いんでしょうけど!

あとは快適エアリーという換気システム?空調システム?のことはすっごく熱弁していました。「当社は、当社は…」と何度も言っていましたね。快適エアリーは第一種換気で、電気代を抑えて、空気をきれいにして、室温を調整できるんだとか。第一種換気が何なのかわからない私たちにもちゃんと説明してくれました。

すごいと思うんですよ、夏場や冬場に電気代を抑えて快適な室温で過ごせるのは魅力的です。でもねぇやっぱりそういうのは壊れたときがねぇ~。

Kさんは快適エアリーを熱弁してくれて、でっかい家だったので私はもう1階だけでお腹いっぱいだったのですが、そのあと2階3階も見せてもらい、もうKさんの話は聞き流しながら見ていました。せっかく説明してくれてるのに集中力が持たなくてKさんには申し訳なかったですね。私のような人間の場合、一日に何社も回ると、回る順番によってそのハウスメーカーの印象が変わってきてしまうかもしれません。一社目なら最後まで説明をちゃんと聞けるんですけど、2社目以降はだんだん疲れが出て聞き流しちゃいます。

ハイムにも鉄骨と木造がありますが、Kさんは「鉄骨はだいたい同じような値段でできますが、木造だと木材によって鉄骨より安くも高くもなります。」って言ってました。


この時は私たちは「絶対鉄骨がいい!」って訳ではありませんでした。本当は住友林業も見てみたかったのですが、もう話を聞き疲れてしまったのでそのあと回転寿司を食べて家に帰りました。
また機会があれば住友林業も見に行きたいと思いました。



見たかったハウスメーカーを全ては回りきれませんでしたが、モデルハウス巡りは楽しかったし勉強になりました。まずは住みたい地域を絞って、土地を探さないことにはなんにも始まらないんだなぁと思いました。

今回見て回っての私の感想には、私の好き嫌いだったり偏った見方をしている部分もあると思います。もし別の住宅展示場を見ていたら、自分の中でそれぞれのハウスメーカーの印象は全く違ったものになっていたのかもしれません。あまりたくさん時間がないのであっちこっちの展示場を見て回るなんてことはできませんが、時間に余裕があるならたくさん見比べた方がいいんだろうなと思いました。

家造りって自分と家族の人生を左右する選択だから、何を取って何を捨てるか決断が難しいですね。
今回のようにサラ~っと見学しただけでハウスメーカーを絞ってしまっていいのか不安もありましたが、今回見た中で、このハウスメーカーなら良い家が建てられそうだなぁというワクワクする気持ちもありました。


もっと自分たちの計画が具体的になってきたらまた行ってみたいと思いました。



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お久しぶりです。もうこのブログ放置しすぎてて誰も見てないでしょうけど(^_^;)


突然ですが、家を建てることになりました。いつか注文住宅で家を建てたいと思い始めてかれこれ何年でしょう…。少し前から色々と動いていて、この度ハウスメーカーと契約をしました。
テーマは「プースケと家族が一緒に暮らしやすい家」です。そして私達夫婦の趣味部屋を取り入れた「趣味を楽しめる家」でもあります。

これまでの流れを少しずつ記録に残していこうと思っています。あまりプースケのことは書かれてなくて家造りの内容になります。これから家を建てる人の参考になるかと聞かれると、それは分かりません。それでも興味がある方は読んでいってください。たぶん「ふ~ん」って感じであまり面白くないかと思いますけど(^^;)


防犯上、ネットで間取り全体を載せることはしない方がいいようなので(泥棒に入られたら嫌ですからね)全てはお見せできませんが、土地選びから家造りでちょっぴりこだわった所や残念ながら妥協したところなどをボチボチ書いていきます。

契約が終わったばかりで家が断つのはまだこれからです。まだ大まかな間取りが決まっただけで、内装や細かいことはこれから打ち合わせをしていきます。どうなることかドキドキしっぱなしですが、きっと素敵な家が建つと信じています。



最近のプースケは、時々風邪を引いて発作が増えたりゴロゴロが増えたりはありますが、一時期の唾液が多くて常にゴロゴロいってる時に比べると落ち着いています。
ハッチも一時期に比べたら風邪を引く頻度が少なくなりました。ちょっとずつ体が強くなっているんでしょうか。でもこれからの季節はまた色々感染症が流行るので油断できません。私はもともと秋・冬は大好きな季節だったんですけどね。

私も風邪を引かないように気をつけないといけません。ずっと前に実験的にR-1ヨーグルトを毎日飲んでたこともあったんですが、飲んでても飲んでなくても結局風邪を引いていたので今はもう飲んでいません。おいしいから普通に飲むのはいいんですけど、毎日となるとちょっと高いんですよね。うがいと手洗いをちゃんとやるのが一番なんでしょうかね。

ハッチの保育園の先生たちって全然風邪引かないんですよね。あの環境で風邪うつされずにやっていけるって本当すごいと思います。

これから毎週のようにハウスメーカーとの打ち合わせがあるみたいなので忙しくなりますが、私も風邪を引かずに乗り切りたいです。



では次からはハウスメーカーを巡ったところから書いていきます。



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プースケは唾液の誤嚥があるのでゴロゴロなりやすいのですが、それが徐々に悪化していってます。口から食べなくなり、飲み込みが下手になってきてるのかなぁと思っていましたが、それだけではなく唾液の分泌が増えているようです。ゴロゴロがひどく、6月の初めに風邪を引いたときに吸引をしていたのですが、風邪が治ってからも痰が多くて、ここ2週間ほどで吸引器が手放せなくなり、通園やSクラブにも持っていってます。

もともと持っていた吸引器はバッテリーと充電器が付いてないものだったので、急遽ネットで購入しました。専用のバッグも持ってなくて、代わりに大きさが同じくらいの保冷バッグを買って持ち運んでいます。

以前吸引器を購入したときは、主治医の意見書を持って役所で手続きをしたので、たしか1割負担で済みました。でも今回は役所に行ったり業者さんに見積もりを出してもらう余裕がありませんでした。当初吸引器とネブライザーを購入したときは、風邪など引いて具合が悪い時に使うつもりで、具合が悪い時に外に出かけることはしないと思ったので本体のみを購入していました。でもこんなことになるならバッテリーなどもセットになっているものを購入しておけば良かったです。これからは吸引器は常にプースケのお供になりそうです。


プースケは今年の5月に注入後に1回か2回、咳と一緒に嘔吐したことがありました。その時はたしか胃液の臭いがしたと思います。

6月に入ってからは、咳をした勢いや吸引の刺激でオエッっとなり、透明のヌルッとした無臭のものを吐くようになりました。吐くのは注入中か注入直後のことが多く、飲み込んだ唾液を吐いていると思われます。胃液の臭いはせず内容物が混じってないので、飲み込んだ唾液が食道に溜まっていて、それを吐いてしまうようです。

プースケは胃瘻造設術と同時に噴門形成術をしているので、胃の入り口が狭くなっています。でも完全に通過しないわけじゃなくて、胃液を引いたときに飲み込んだ唾液や痰なども一緒に引けています。ただ、注入を開始すると唾液が増えてゴックンゴックン飲み込んでいるので、その量が多すぎて通過しきれず食道に溜まってしまっているのかな?と思いました。

もともと注入を始めると唾液が増えて痰がゴロゴロいいやすくなりますが、先月からそれが顕著になり、咳をするたび吐くんじゃないかとヒヤヒヤします。「ゴホッ オエーッ」となって吐いたものをまた飲み込んでしまうこともあり、そうなるとさらにゴロゴロが酷くなり呼吸が苦しそうになります。痰を吸引しようと思ってもチューブの刺激で吐く確率が高いので、それもまた困っています。

胃瘻になる前もプースケはよく嘔吐していたのですが、咳するたびにドキッとする、あの時のような落ち着かない日々がまた戻ってきてしまいました。特に運転中は、吐くんじゃないかと気になって運転に集中できなくなります。


特に注入中がひどいので通園でPTさんに注入中の様子を見てもらいました。「唾液がすごいね。なるべく唾液を出せるように、前傾姿勢で注入ができないですか?」と言われ、前傾でも注入していいのか、一応胃瘻の手術をしたK病院で聞いてからやってみることになりました。


K病院でプースケの手術をしてくれたのは女医さんでしたが、実は異動になってしまい、前回(4月)の受診のときにお別れをしていました。とっても素敵な先生で、私の質問にもきっちり答えてくれて、すごく頼りになる先生でした。良い先生に巡り会えたなぁと思っていたのですが、出会ってたった数ヶ月で異動になってしまい、すごく残念で寂しいです。前回、最後に「お世話になりました。」って言うときはちょっと泣きそうになりました。でも異動先でもまた多くの子どもたちを救ってほしいと思ってます。本当は今後もお世話になり続けたかったんだけど(T_T)


その前回の受診の時に、新しく来た男性の先生も一緒にいて、その先生にプースケのことは引き継いでもらっていました。


6月28日に胃瘻交換のためK病院の小児外科の受診があったので、唾液が増えてゴロゴロいいやすいこと、飲み込んだ唾液(たぶん食道に溜まってる分)を吐いてしまうこと、前傾姿勢でミキサー食を注入して問題ないか?、と他にも聞きたいことが色々あったので全部聞いてみることにしました。


まず、飲み込んだ唾液を吐いてしまうことは、胃瘻交換のときに透視室で食道から胃への通過の様子を診てもらうことになりました。鼻からチューブを食道に入れ、造影剤入りの白湯を注入して、胃にちゃんと流れていくかを見る検査でした。結果は特に問題なかったようです(ちょっとだけ胃に入る前に逆流しそうな雰囲気があったらしいけど)。胃に入ったあとは逆流することはなかったそうです。

新しい主治医からは「通過は問題ないのでとりあえず様子見になりますかねー。」と言われました。たしかに造影剤はちゃんと通過してましたが、唾液はもっとヌルっとしてるので流れにくいんじゃないかと私は思いました。


前傾姿勢での注入については、事前に座位保持椅子で前傾になってる写真を見せて、その姿勢で注入しても問題ないと言われました。




唾液の増加については、診察中に診察室の奥の方にいた別の小児外科の先生が私の話を聞いていたようで話しかけてくれました。
「注入を始めると唾液が増えるんだよね?僕もプースケくんの手術に立ち会ったんだけど、それは手術のときに神経を傷つけてないって証拠なんだよ。神経を傷つけちゃってるとそうはならないからね。だから手術が上手くいって神経も温存できたってことなんだけど、実際はそうじゃない方が良かったってこともあるんだよね…」と言われました。

なるほど…。改めて、プースケの手術をしてくれた先生たちには感謝の気持ちが湧いてきました。でもプースケにとってはそうじゃない方が、今のように唾液によって苦しむことにならなかったのでしょうかね。先生たちへの感謝の気持ちには変わりありませんけどね。

その先生が、唾液を嘔吐することについて「食道の蠕動運動が関係してるんじゃないか」という話もされたんですが、はっきり聞き取れなくてわかりませんでした。



唾液を誤嚥してゴロゴロいうことについて、ちょっと前にかかりつけの主治医に「首のところ(唾液腺)にボトックスを打つと唾液が減ってゴロゴロがかなり改善したってこともあるみたいですよ。でもうちの病院はボトックスは積極的にやってないから、もしやるならK病院でしょう。緊張が強い人が手や足に打つ場合は保険が効くけど、唾液のためだけに打つと保険適応ではないんだけどね。」という話を聞いたことがありました。

この時、スコポラミン軟膏について聞いてみたんですが、主治医にはそんな薬は聞いたことがないと言われました。スコポラミン軟膏は、私が神経内科の病棟で働いていたときにALSの患者さんが唾液を減らす目的で時々使っていたんです。絆創膏に極少量(綿棒の先にチョンっと付けるくらいの量。0.1gとかだったかな?)を塗って、それを耳の後ろの耳下腺のところに貼るんです。たしか3日おきに張り替えだったと思います。

その患者さんたちは人工呼吸器を使用している方たちでした。スコポラミン軟膏が効果があるのかどうかは患者さんたちに聞いたことがないので分かりませんが、何人かの患者さんに処方されていました。そして、今現在もそうなのかはわかりませんが、当時は普通の薬とは違ってどこでも処方できる薬ではない(研究段階のような?)、ちょっと特別な薬だったような記憶があります。



K病院の新しい主治医に、「唾液腺にボトックスを打つと唾液が減ると聞いたんですが、やってる患者さんはいるんですか?」と聞くと、「そういうのもあるって聞いたことはあるけど、また今度小児科の先生に聞いてみましょうかね。」と言われました。でも診察室の奥にいたさっきの先生が「今から〇〇先生に電話して聞いてみたら?お母さん今日時間ある?もしあるならこのあと小児科の方でボトックスの説明だけでも聞いて帰ったら?」と言ってくれました。この先生がそう言ってくれて良かったです。この小児外科の受診のあと、小児科に移動してボトックスの話を聞くことができました。


K病院では小児外科で診察してもらっていて、小児科の受診は初めてでした。

小児科の先生はとても丁寧に説明してくださる先生でした。プースケの今の様子を話して、ボトックスが効果があるなら出来ませんか?と聞いてみました。


その先生の回答はこうでした。

まず、注入を始めたら唾液が増えるのは生理現象。ボトックスを打つとたしかに唾液が減る。でもそのかわり唾液がかなり粘っこくなって、それを誤嚥した時、本人にとってはそっちの方がキツイかもしれない。僕は何人かの患者さんの唾液腺にボトックスを打ってきたけど、気管切開してる患者さんの場合はやった方がいい場合があるんだけど、プースケ君みたいにそうじゃない場合は、結果としてはやらない方が良かった。今は唾液がサラサラだから誤嚥しても自分の力で出せるけど、たぶんボトックスを打ったらネバネバになって出しきれないし、吸引してもチューブの先端で詰まるほどになる。唾液が減ると虫歯になりやすくなるし、雑菌も繁殖しやすくなるから誤嚥性肺炎のリスクも高まる。もし唾液が常時ダラダラと口から溢れてくるほどだったり、もっと重症で自分で咳が出せないような状態なら考えてもいいと思うけど、今の状態なら僕の経験から言うとしない方が良いでしょう。

ということを言われました。


ボトックスを打っても、効果があるのは1ヶ月半ほどなんだそうです。でも効果が切れても3ヶ月おきにしか打てません。1ヶ月半ほどで効果が切れるから、やりたければ試しに1回やってみるっていうのも出来るけど、やはりその効果がある間に何かあってはいけないから(誤嚥性肺炎など)お勧めはしない、と言われました。

また、スコポラミン軟膏も同様に唾液がネバネバになるから今の状態ならしない方がいいそうです。


他に唾液を減らす方法としては、硫酸アトロピンや抗ヒスタミン薬を使う選択肢もあるけど、どちらも別の副作用があるからねぇ…ということでした。

この診察中はプースケは唾液でムセることがなかったので、「今はちょうど落ち着いてますけど、注入中じゃなくても唾液が増えてて普段はすごくムセるんですが…」と伝えたのですが、やはり薬は勧められませんでした。唾液を出せるように姿勢を工夫する方がいいでしょうということで診察は終わりました。

ちなみに保険が効かないということについては、「それはやろうと思えばどうにでも出来ます」と言っていました。


ボトックスに期待していたんですが、経験のある先生がしない方がいいと言うならそうなんでしょう。先生の話を聞かせてもらえて良かったです。



前傾で注入して良いと言われたので今は座位保持椅子で前傾で注入していますが、普段はそこまで前傾を嫌がることはないのに、注入を始めようと前傾にするとものすごく泣いて嫌がっています。泣くとどんどんゴロゴロが増えていくので、今のところ前傾にしてもしなくてもゴロゴロは変わらないように思います。でも唾液はタオルがベチャッとなるほど多量に出せていて、咳をして吐くことは減りました。完全になくなったわけじゃありませんけど。

昨日の16時頃おやつを注入する時は、前傾にしてても全然唾液が出てこなくて、全部ゴクゴク飲み込んでいてムセ込みが激しかったです。勢いで1回唾液を嘔吐してしまいました。

姿勢の工夫だけで解決というのもまた難しそうです。




K病院で小児科の先生がプースケのこれまでの経過をカルテで見ていたときに、画面にチラッと見えたのですが、かかりつけ医からK病院への紹介状の文章に「…は進行性と思われます。」という部分だけが見えました。「…」の部分は見えませんでした。たぶんかかりつけ医に入院中の時の病棟主治医(外来主治医とは別の先生)が書いたと思われます。そこに何が進行性と書いてあったのか、分かるような気もしますが非常に気になりました。




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